ズバリ貯金をするにはどうすれば良いのか?
前回の続きですので軽く目を通してもらえると今回の内容が分かりやすいです。
貯金を成功させる近道は意識改革
まずは気軽に収入の1割を貯金
合理的かつ効率的に貯金を成功させるために取り入れられているのが「先取貯金」です。では「先取貯金」とは何ぞやと。
簡単に言いますと、貰ったお金を先に銀行に振り込んでしまうことです。こうすることで、心理的に人間は手元にないお金はなるべく使わないので範囲内でなんとか生活しようとします。気軽に1割からスタートしてみるのが、よいと思われます。
成功したら割合を増やしていく
「全然ヨユー!」って感じならば、2割3割と増やしてみてください。正直な話1割なんかまったく生活に支障がないんですよ。これから、2割3割と増やしていくときつくなってきます。すると、どうしてもお金が足りない時が出てきます。そんな時はATMへ走っても全然OK! きつければ、次から減らせばいいんですよ。徐々に自信をつけながら貯金を楽しんでください。
出費を何種類かに分けてみる
ある本では、「固定費」「変動費」「特別支出」などに分けていました。これはすごく便利なので使わせてもらいますw まずは月々の出費を仕分けしてみましょう。「固定費」とは、毎月必ずかかるお金のことです。例として挙げるならば、家賃やスマホの通信料などです。「固定費」の削減方法としては、料金プランを見直したり、不要な固定費を削るなどして減らしてください。月当たりの出費が減るので、継続して節約することが出来るので家計の見直しにはとても有効だとおまいます。あくまで固定費なので根を詰めすぎないように...
あやふやなところがあってもOK
「変動費」は食事やショッピング代などの毎月掛かる金額が変動するタイプの出費です。「特別支出」は、ご祝儀などの何か月に1回とかのペースでかかる出費です。レシートや購入履歴などで一度、どんなお金の使い方をしているか確かめてみましょう。大概の出費は上記の3つで補うことが出来ますが、たまに出来ないものがあります。そんな時は変動費に加えておくと楽なのでオススメです。これはルーズなところがあってかもいません。何故ならこの作業はお金の流れが何となくわかればよいものだからです。この作業は定期的に行ってください。かといって毎週やるのではなく、1か月に一回、数か月に一回のペースで記録するのが望ましいです。季節や時期によって生活の変化が生まれますので、やっていくうちにだんだん楽しくなっていきます。
購入前にもわけておく
「必要なもの」か「そうでもないもう」にわけておく。貯金の敵は衝動買いです。買う前に一度考えてみてください「これは生活必需品なのか?」あるいは「自分のための嗜好品なのか?」 このような感じでわけていくと、生活必需品ってそれほど多くないんですよ。もし、嗜好品を減らすとこが出来れば貯金額も自ずと増えることになります。